先取学習は必要!?ベネッセのチャレンジをやめてがんばる舎を受講してみた【前編】

自宅学習
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以前書いたように【進研ゼミ小学講座】のチャレンジ1年生をやめた娘。しばらくは学校の宿題のみの生活をしていました。

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その後、娘からチャレンジなどをやりたいと言われることもなく、一時は家庭学習のことは頭から抜けていたのですが、冬になり突然始まった娘の登校しぶり。

その時の原因の一つが“算数が分からない”。

私が見ている限り、確かに“自分で問題を作る”という問題(8+3になる問題をつくりましょう、みたいな問い)でつまづくことはありましたが、毎回できていないわけではないので気にしていませんでした。
先生に聞いてみても、「時々間違えることはありますが、特別できないということはありません」とのこと。

どうしたものかと娘に話を聞いてみると「だって〇〇くんとか△△ちゃんはは学校じゃないとこで習ってるから、あてられても(授業中に指名されても)間違えないけど、私はいつも間違える」のだそう。
そりゃそうですよね。だって娘は授業で初めて習うので、初めからスムーズにわかることのほうが稀なわけで。
「はじめは間違えててもいいんだよ。それから勉強して少しずつ間違えが分かるようになればOK!」と伝えてみるものの、分からないながらも4月に言われた「積極的に手を挙げましょう」を忠実に守る娘は、指名されて数回連続で間違えたことで自信をなくし、「私は算数ができない」となっているよう。

地域柄か幼いころから公文などに通う子も多い中、田舎で育った私は「小学校のうちは学校の勉強さえしっかりしていたらある程度できるだろう」とのんきに思っていたのですが、ここにきて、「あぁ娘には学校外でも学習が必要だったのかもしれないな・・・」と思ったのです。

早生まれでのんびりやの娘は運動も苦手。背も小さい。行動も遅くて授業の準備もぎりぎり。そこに加えて勉強もわからない。
娘にとっては学校生活すべてが「がんばること」で劣等感ばかり募っていたんだろうな。

けれど学校に行くだけでいっぱいいっぱいな娘に、下校後、勉強系の習い事に通わせるのは負担が大きすぎる。(・・・もっと正直に言うと低学年のうちにそこまで教育費をかけられない我が家・・・)
毎日取り組むのが理想だけど、そこまで強制させず余裕のある時に自宅学習をさせたいと思った私は本屋さんでドリルを買ってみました。
文章題でつまづいていたので、まずは重点的に文章題に特化したドリル↓

これは内容的にはよかったのですが、すぐに学校の学習での手ごたえを感じるものではなかった・・・。
今の娘につけたいのは学力というより自信!!!
ということは、ドリルじゃなくて学校の授業の先取をするほうが今の娘には合っているな~と気づきました。
先取学習については学校の勉強を大切にしてほしいという思いもあり『遊び感覚で学んだことが結果先取学習になるならOK。教化的に机に向かって教えるような先取学習はしない』というスタンスで来ましたが、今の娘にとっては教科書の先取学習(つまり予習)は必要!という結論に至ったわけです。

やっぱり通信教材などをつかって自宅学習をいれるしかない!
そこでまたまた通信教材を考え始めました。

・・・前置きが長くなってしまった(;^ω^)後半に続きます。