子どもが自分から勉強するちょっとしたコツ

育児
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これまで基本的に「勉強」というものをしてこなかったうたの家ですが、入学を控えた周りの影響か「勉強したい!」と言い出した娘。そこでこの機会に毎日続けて勉強する習慣がつけばいいなと思い、娘と毎日1ページワークブックをしようと決めました。

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小さいころから描いたり切ったりは机でさせる

勉強はさせてこなかったので机で勉強はしたことがありませんか、我が家では殴り書きを始めたころから「描いたり切ったりは机でする」というルールがあります。
もちろん怪我防止のためでもあるのですが、机に座って何かをする、ということを身につけられるようにという意図もあります。
シールを張ったり絵を描いたりするときはダイニングテーブル(今までは学習机がなかった)にもってくるように声をかけていたので、机で何かをするという点では抵抗なく勉強をはじめました。

「毎日」勉強するって難しい!!!

机に座って勉強するのは楽しそうなのですが、やはり「毎日」は習慣がない我が子には難しい!!「今日はまだ勉強してないよね?」「勉強してから遊ぼうか」とだんだん親主体になってくるとどんどんモチベーションが下がっていく娘・・・。
これではまずい!とどうしたら娘が進んで勉強できるかな?と考えてみました。

定番!ご褒美シール作戦

小さいお子さんがいるかたはもはや定番。
トイレトレーニングや着替えなど、育児雑誌などのふろくにでさえ「できらたご褒美シールがはれる♪」という作戦。
かつて私も娘のトイレトレーニングの時にはお世話になりました。
トイレトレーニングのときはシール張りたさにトイレに行くこともあったり、とそれなりに効果があったのですが・・・今回はあえなく撃沈。
できたその日に張るのは喜んでいたのですが、6歳の娘にとってシールはもはや「勉強をしよう!」と思えるほど魅力的なものではなくなっていたようです。

勉強したくても1ページだけ作戦

そもそも勉強がしたい!と思えない時点で方向を間違えてる!?と気づいた私。
次に考えたのはあえて1日1ページだけ!作戦。
勉強をしはじめた子どもにありがちな「もっとしたい!」。
初めは喜んでしているのでやりたいといった分だけやらせていたのですが、1ページだけにしてもっとやりたいエネルギーを蓄積してもらう作戦に。
こちらも1ページだけと決まれば丁寧に関われるので、娘のがんばりも丁寧に受け止めてあげられるし、最後までやり切れるスモールサクセス(小さな成功体験)が積めるのはとてもよかった!
これは就学前には続けたい習慣です。けれど学習習慣のない娘には、親が誘い掛けないと勉強のこと自体を忘れている・・・。
そして誘われるとどうにも気持ちがのらない娘・・・。どうしたら自分から勉強を始められるかなぁとまたまた考える母なのでした。

やるべきことはあえて机に出しておく!!

我が家はシンプル生活を目指しているので基本的に出しっぱなしのものはないようにしています。
けれど子どもにとって、目につかないところにあるものは忘れがち
そこで思い切って机の上に毎日しようと決めたワークブックを出しっぱなしにしてみることにしました。
これが効果てきめん!!!遊んでいても目に付くと「あ、今日まだ勉強していなかった!」といって勉強を始めた!!!
ポイントは何も置いていない机の上にポツンとワークなどがあること
他にも物が置いてあると、ワークブックなどが目に留まりづらいのです。
そして平置きしておくと目に入りづらいので、100円均一に売っていたメニュー立てに立てておくと片づけている感もでてばっちり!
メニュー立てはもともとキッチンで使っていたのですが、しばらくは娘の机で活躍しそうです♪
我が家の机の上。右端に写っているのがワークブック

我が家の学習机についてはこちら⇒シンプルなコイズミのビーノを買いました!我が家の学習机の選び方