【小3】勉強だけじゃもったいない!!ミシンで上履き袋作りに挑戦しました

家庭教育
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コロナ休校2週目。
毎日午前中は1時間半~2時間勉強を続けていますが、時間はたっぷり!

【関連記事】コロナ休校中の過ごし方で差がつく!勉強の進め方【3年生】

春休みに一緒にしようと思っていた、新学期用の袋作りに挑戦しました。

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図を描く

ちなみに親の私はめちゃくちゃ裁縫が苦手です。。。
かろうじて袋程度は作れるけれど、裁縫道具の正しい使い方などは一切分かりません。
なので、本当は学校の家庭科で習う頃に教科書を見てから教えてもいいのですが、「自分で試行錯誤しながらつくる」のは今でも十分できます!

まずはどんな大きさの袋が作りたいのか、今までの袋を図ったり実際に紙にかいて、必要な布の大きさと紐の長さを書き出しました。
これが一番頭を使っていたと思います。
縫い代を考えるのはもちろん、「小さいフックにかけるから紐は細めで巾着タイプ」「今の袋より一回り大きくしたい」「汚れが目立つ色は避ける」など使うときのことをイメージしながら考えていました。
布の大きさを考える時は「横が〇〇cmの布が2枚いるから×2だね」と計算している姿も。
机上の勉強と実生活が結びつく瞬間は大事にしたいなと思っています。

布を買いに行く

必要な大きさが決まったら布を買いに行きました。
布の厚さでまず苦戦。
ちょうどいい厚さのコーナーを見つけ、布を選びましたが、ここでも模様に上下があったため何㎝買えばいいのかしばし悩み・・・。
なんとか購入。

今では100均一でも十分素敵な袋類が売っているので、その方が安いんですけどね(^^;)
上履き袋以外に、給食着入れも作ると図も作っていたのでその分の布も購入。ついでの弟の布や必要な紐なども買ったので3500円ほどのお支払でした。
袋代ではなく教育費として考えればそこまで高価ではないのですが、裁縫を楽しめない私には高く感じました(苦笑)

もちろんオーダーするよりは安上がり!(けれど子どもにさせないなら、時間と布代を考えたらオーダーがむしろ割安感あり。)

 

布を切って縫う

早速布を切っていきます。
線を布に描くこと一つとっても、裏に書かないと線が見えにくいし跡がのこったら恰好悪い。
布の上下はもちろん、長方形を描くために直角に線を引いたつもりでも、線の長さがそろっていないから直角になっていないらしいetc。
頭をフル回転で頑張っていました♪

無事に布が切り出せたら後はミシンで縫うだけ。

手の置く位置が怖い・・・給食着袋を作成中

今回は裏地をつけなかったので、難しかったのは紐を通す部分くらいかな?
ゆっくり丁寧に縫ったら、紐を通して完成!!

と思いきや、両側から紐を引っ張る形に紐を通すにはどうすればいいか、少々手こずり・・・
やっと完成!!

落ち着いた色の上履き袋。娘のお気に入り。

早速、自分で作った袋に上履きを入れてみて、ご満悦な娘でした♪

何でも挑戦!

娘曰く、「布を切るところまでが一番大変だった」そう(^^;)
普段はなかなかまとまった時間もとれないので、いい機会でした♪

脳は「知っていること」=「好きなこと」と認識する傾向があるそうです
低学年のうちにいろんなことに触れておくことは、高学年で勉強として習ったときの意欲UPに繋がるので、いろいろな経験を取り入れていこうと思います!

家庭教育3年生
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