息子が最近始めた進研ゼミのチャレンジ1年生。
チャレンジには紙のテキストで勉強する「チャレンジ」とタブレットで勉強する「チャレンジタッチ」があります。
紙のチャレンジを選択している人にはチャレンジスタートナビが届きます。
2020年度のチャレンジスタートナビは、スタートナビを置くところにも仕掛けがあます。
それは鍵!
鍵の中身は!?
最初にネタバレしてしまうと、中身はチャレンジスタートナビに貼る小さなキラキラのシールでした。
あの小さなスペースに入っているのだから、親はシールか消しゴムかなぁと思っていましたが、息子は本気であれこれ想像を膨らませて楽しみにしていました。
「あの扉を開ける鍵が欲しいから頑張る!!」と勉強も張り切って取り組み、ついにゲット!!
親はシールでがっかりするかな?と思いましたが、「鍵をあける」行為そのものが楽しかったようで、大喜びしていました♪
(シールの画像はお楽しみがなくなるので載せていません)
鍵はちゃんと裏に収納できます♪
次号は星の鍵
これには続きがあり、次号で星の鍵が手に入る予定。
小4の娘のときはこんな仕掛けもなかったのであっさりやめましたが、こんな仕掛けがあるとやめにくいですね(;^ω^)
でも裏を返せば、勉強するモチベーションを保てるということ。
過去記事【進研ゼミ・チャレンジ3年生で成績はあがる?入会・継続・退会はここで判断!】でも書きましたが、チャレンジの最大の効果は学習習慣の定着なので、そういう意味ではよりよくなったと思います♪
(ちなみに「2か月だけでやめたいけれど、中身を手に入れたい!」という方は、鍵の構造は簡単なので開けられなくはありませんが・・・)
小さな「しかけ」で意欲アップ
チャレンジを続けていて、小さな仕掛けが子供の学習に大きな影響を与えるんだなぁと改めて気づかされます。
初めはあまり好きでなかったベネッセですが(ごめんなさい・・・勧誘の仕方などが苦手。政府との関わり方もどうなんだ。。。)、チャレンジを子供たちが続けていることで、「やっぱり子供たちの負担感なく学習の軌道にのせるノウハウはピカイチだなぁ」と思うようになりました。
私は専門は幼児教育なので環境を用意したり整えたりすることが子供たちの成長に欠かせないことは肌で理解しているとつもりですが、やはりそこは小学生になっても変わらない部分なんですね。
というか、そういう環境や配慮がある中で勉強するほうが、より負担がないという言い方のほうが正しいのかな?
低学年の間は時にそういった配慮や環境の影響は大きいです。
小4の娘に関して言えば、そろそろチャレンジから自主学習に切り替えることも視野にいれつつではありますが、まだチャレンジのしかけがモチベーションにつながっています。
家でも、「間違えた問題ほど、直せたときは花丸をつける」とか「時々、一言コメントを書く」など、私も子供たちのモチベーションアップを意識して関わっていきたいと思います♪