【子どもの怪我】息子2歳、おでこを怪我して縫った話

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子どもと生活していると、思いもよらないことが起こってひやっとすることってありませんか?
我が家でも普段は市の情報誌など参考に安全対策をしてたつもりだったのですが、息子が2歳のころ、思わぬところで縫うけがをしました。

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まさかいつも過ごしていた場所で・・・

毎日通っている玄関前の階段。2歳になって足取りもしっかりしていたので、歩き始めの頃ほど注意深く見ていませんでした。その日は玄関の掃除をしていたのです。ひとしきり玄関をほうきで掃いたら満足したようで、姉と一緒に玄関前で遊んでいました。しばらくすると姉が上を指さし「飛行機が飛んでる!」と言いました。息子は見えなかったようで、「どこ~」と言いながら後ろ向きに進み、階段でつまづいたよう。
あっと思った時には遅かった。後ろ向きに引っかかった息子は、転ぶときにとっさに前を向いて手をついたのですが、階段の段差でちょうど左の額に角がぶつかってしまったのです。

病院へ!

すぐに額を確認すると、3センチほど切れていて、傷の真ん中はぱっくり切れるというより陥没している感じ。
すぐにタオルで上から抑えて止血し、形成外科・皮膚科のある病院にいきました。
受付で看護師さんが一目確認し、すぐに縫っていただけることになり、手術室に連れていかれる息子。
親は待合室で待っていてくださいとのことでしばらく待ちました。
息子の泣き叫ぶ声が漏れ聞こえてきて、もっと気を付けて見てあげていれば・・・と泣きそうになりながら娘と待ちました。
しばらくすると呼ばれ、息子を迎えに行くと、汗と涙でぐちゃぐちゃになった息子が先生に抱っこされていました。私を見るなり飛びついてきた息子。麻酔なしで4針。一人で怖くて不安だったことでしょう。
帰りは疲れて眠っていました。

次の日に消毒にいくと、きれいに縫えているので一日一回お風呂上りにゲンタシン軟膏を縫ってガーゼを貼っておいてください、とのこと。1週間後の抜糸まで続けました。

1週間後に抜糸

そして1週間後。また病院に連れていかれて不安でなく息子。また手術室にはいるのかなと思っていましたが、意外にも診察室で糸の端を切っておしまい。
傷はしばらく残って1年ほどで目立たなくなるとのことでした。(現在7か月経過しましたが、体があたたまったりすると多少赤くなるもののほとんど目立ちません)

普段大丈夫でも要注意!

今回、息子が怪我をしたのは玄関前の階段だったのですが、実はなんとなく少し怖いなとは思っていたのです。2段しかないのですが、階段から横にも降りられるので、階段の端に鉢植えを並べたりしたほうがいいのかなと考えていたこともありました。けれど、余計につまづくかなと思ってそのままにしてあったのです。もし鉢植えを並べていたとしても結果はどうだったかわかりませんが、やはり直感で危ないかな?と思ったところはそのままにしておいてはいけませんね。とても反省しました。

(ちなみにけがをした場所の階段の下にプラスティックの大きめの鉢にローズマリーを植えました。木が目に入って階段に気づきやすいかなと思ったのですがどうかな?しばらく続けてみます。)

病院ではすぐに止血していたことを「沢山血が出て焦っただろうに、とっさに止血できてすごい」と看護師さんに言われましたが、それには訳があり・・・実は娘も幼い頃、縫うけがをしているのです。
その話はまた次回・・・

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